日興コーディアル 買い占める銀行の名前
2005年3月期の有価証券報告書の虚偽記載(粉飾決算)で、金子昌資前会長と有村純一前社長が引責辞任した日興コーディアルグループが、証券業界再編の台風の目となる可能性が出てきた。金子前会長は98年に旧東京三菱銀行(現三菱UFJフィナンシャル・グループ)から離れ、米国の金融大手、シティ・グループとの資本提携を進めた。有村前社長とともに今日の日興グループを築いたが、社内では米国流の経営手法に不満も多く、今回の粉飾決算の内部告発につながったとみられている。証券業界では「金子・有村両氏の退任でシティとの間に距離が...
2007/01/05 17:00
