「フジヤマのトビウオ」がくれた 戦後日本の「勇気」確認
<テレビウォッチ>「フジヤマのトビウオ」と呼ばれた古橋広之進・日本水泳連盟名誉会長が8月2日、世界水泳選手権が行われているローマで亡くなった。『泳心一路』を好んで書いたこの人にふさわしい死に場所だった気がする。 1948年(昭和23年)のロンドン五輪に参加を認めてもらえなかった敗戦国・日本。ならば目に物みせてやると、この年400m、1500mでロンドン五輪の金メダル記録をはるかにしのぐ世界新記録を。主食はイモ、貧弱な体格から信じてもらえず、アメリカ人から「プールが短いのでは?」などといわれ...
2009/08/04 12:30

