中ロ国境紛争は「半分こ」原則で解決 唐家セン・元外相が回顧録で明かす
中国とロシア・ソ連は長らく国境をめぐって対立、武力衝突も繰り返してきたが、最後に残った大ウスリー島、中国語名は黒瞎子島(こくかつしとう)の分割で両国の国境は画定した。2008年に議定書が交わされたが、これに至る交渉経過の詳細が11年1月に出版された唐家セン(センは王へんに旋)元中国外相の回顧録で明らかにされた。「みなロシアに帰属する」「みな中国に帰属する」と頑強に対立してきた領土問題の主張がなぜ、妥協に至ったのか。唐家セン氏は知日派外交官として知られるが、2008年8月までは、中国政府全般の外交統括者と...
2011/04/24 18:00
