外国企業の上場減少 東証の地盤沈下深刻
東京証券取引所が外国企業の上場誘致、維持に苦慮している。2008年5月21日には、英金融大手バークレイズ・ピーエルシーが、東証に上場廃止の申請を提出した。日本で保有されている株式数が減少し、売買高も上場しているロンドン、ニューヨーク証券取引所よりも少ないことや、金融商品取引法の施行で開示義務の負担が増えたことなどが主な理由だ。東証に上場する外国企業は現在25社で、ピークの91年の5分の1の水準に落ち込んだ。東証は事態打開のため、株式とほぼ同じ機能を持つ日本預託証券(JDR)など外国企業誘致策を打ち出した...
2008/06/06 11:34
