「パンダ外交」友好PRだけじゃなかった中国の密命
(C)NHK 真珠湾攻撃直後の1941年12月中旬、中国から贈られたパンダ2頭が、密かにハワイからアメリカ本土へと向かっていた。蒋介石夫人・宋美齢の命によって海を渡ったパンダたちの使命は、日本と開戦したアメリカの国民に対し、「中国は同志です」というメッセージを伝え、支援を求めることだった。戦後、中華人民共和国もこの「パンダ外交」を踏襲し、「平和と友好」のプロパガンダに利用してきた。しかし、最近の戦中・戦後史の研究で、パンダは単なる友好アピールに留まらず、より深い意味を持つ「切り札」として用いられてきた...
2011/06/15 06:00




