大手銀行最高益でも 本業の収益力は低い
大手銀行6グループが発表した2006年9月中間連結決算によると、6グループ合算の最終(当期)利益は前年同期比0.3%増の1兆7,352億円と、過去最高益を2年連続で更新した。融資先企業の業績が回復し、不良債権処理費用の「戻り益」が前年同期に続いて生じたほか、りそなホールディングス(HD)は前払いした税金が戻るとして資産計上する「繰り延べ税金資産」の計上期間を1年間から5年間に拡大するなど、特殊要因が最終利益を押し上げた。一方、本業の儲けを示す業務純益は6グループ合算で同23.4%減の1兆5,968億円と...
2006/11/27 16:57
