「河童のクゥと夏休み」パステル調の綺麗なアニメ「現代のゆがみ」を突く
何の先入観も無くこの子供向けアニメを見たのだが、感動した。河童の子供クゥが主人公。300年前の河童の子供の目を通して、現代の日本社会の歪みや矛盾、更に環境破壊を非難している。 (c)2007 木暮正夫/「河童のクゥと夏休み」製作委員会映画の冒頭は江戸時代にさかのぼる。村役人の侍に河童の父が皆の窮状を訴えたところ、賄賂を受け取っていた侍が逆上して、父親が斬殺される。子供は侍の振り下ろす刀を潜り抜け、逃れる途中に大地震が起きる。そして地中の割れ目に挟まれたまま時代を経て化石となり、現代の東京・東久留米市の川...
2007/07/09 20:45

