「俺は、君のためにこそ死ににいく」知覧の「母」は見た、特攻隊員たちの哀しい最期
第二次大戦末期、若い特別攻撃隊隊員たちは米軍の日本本土上陸を阻止するため、250キロの爆弾を積み敵艦隊に体当たり攻撃をして貴い命を捨てた。特攻隊基地の鹿児島県川辺郡知覧の町で「特攻の母」と呼ばれる富屋食堂のおかみさん、トメさんが見守っていた。石原慎太郎は実在するトメさんの記憶を基に脚本を書き、この映画の製作を総指揮した。二度と帰らぬ隊員たちを自分から引き止めることもままならず、食堂に飲食に来たときは出来るだけのもてなしをして、ただじっと悲しい心で彼らを見送る毎日。彼女の視点から「死にに行く」特攻隊員たち...
2007/05/07 18:14

