510億「損失」でもソニー 経営陣の報酬カット考えず
国内外のパソコン(PC)メーカー向けに出荷したリチウムイオン電池で、複数の過熱・発火事故を起こしたソニーは、総数約960万個にのぼる電池の回収計画を正式に始動させた。これまで表に出てこなかった半導体・電子部品担当の中川裕副社長が2006年10月24日に初めて記者会見し、「PCユーザーや取引先のメーカー各社に迷惑、不便をかけお詫びします」と陳謝したが、「電池の回収・交換を円滑に進めて、顧客の信頼を回復することが第一の責務」として、中鉢良治社長以下、経営陣の報酬カットなどの社内処分を行う考えがないと強調する...
2006/11/01 12:01
